さらに同じく第11条には《本規約の違反等について》の項目があるのだが、志柿がフォロワーに呼びかけた行為は、
《利用登録申込みの際の個人情報登録、ハマスタモバイルオーダーユーザとなった後の個人情報変更、及び本注文に関する情報の提供において、その内容に虚偽や不正があった場合、または重複した利用登録があった場合》
《その他、ハマスタモバイルオーダーユーザとして不適切である場合》
等に該当する可能性も。これらの規約違反が発覚した場合は、サービス運営する『株式会社横浜スタジアム』によって利用資格を取り消されることもあるようだ。
野球アイドルにとって“死活問題”
「仮にフォロワーが、来場者である“志柿じゅみ”の名前でオーダーしていたのならば、それも複数名だったのならば“虚偽”や“重複した利用登録”に触れかねません。
サービスの利用資格を取り消されるならまだしも、悪質な行為とみなされた場合はスタジアムへの“出入り禁止”なんてことも……。彼女にとって死活問題でしょう」(前出・芸能ライター、以下同)
もとよりSNSでは野球関連の投稿も散見された志柿。WBC1次ラウンドが行われた東京ドームや、開幕前の宮崎合宿を現地で“リポート”する姿も見られただけに野球好きなのは確かだろう。
そして先の成田空港での“可愛すぎるファン”でバズって以降は、さらに野球にのめり込んでいるようで、4月4日、5日と2日連続のハマスタ入りを報告している。
「今の彼女は“野球アイドル”として、他アイドルと差別化するための“仕事”にもなっていると思います。仮に規約違反だったとしても、犯罪行為や他者へに迷惑行為には当たらないでしょうから、まあ“出禁”を言い渡されることはないでしょう。
それでも、球場では目立つ存在でしょうし、野球と同様にルールを遵守して観戦しないと、野球ファンから総スカンを喰らうかもしれませんね」
4月5日の観戦ではベイスターズのユニフォームを着つつ、この日の対戦相手で、“推し”の岡本選手のタオルを広げる画像を投稿していた志柿。趣味なのか仕事なのか、どっちつかずにならないようにしてほしい。
※4月6日、志柿の行為への見解を株式会社横浜スタジアムに問い合わせ中。回答があり次第追記します。
※株式会社横浜スタジアムの回答(追記:4月7日21時)
「お問い合わせの件ですが、モバイルオーダーについては、スタジアムから離れたお客様からご注文をいただくことは想定しておりません。
お客様にはスタジアムにご来場され、サービスを利用していただくことを引き続きお願いして参ります。
なお、個別の案件についての回答は控えさせていただきます。」