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ー 削除されたインスタの中身
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ー 妹のアンジェリカには“恐喝容疑”、それでも復帰できたワケ

 都内のホテルで合成麻薬「MDMA」を所持していたとして現行犯逮捕されていた人気モデル道端ジェシカ(38)が4月5日、勾留されていた警視庁原宿署から釈放された。 

 3月18日、港区六本木のホテルで、事実婚のアメリカ人の夫、ケネス・カオ容疑者(46)とともに、合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬特例法違反の現行犯で逮捕されたジェシカ。

 ことの発端は東京税関の職員が、カオ容疑者宛てにアメリカから送られてきた荷物の中から薬物を発見したことだった。警視庁は、荷物の送り先のホテルの部屋にカオ容疑者と一緒にいたジェシカも現行犯逮捕。カオ容疑者は麻薬取締法違反(輸入)の疑い再逮捕され、「間違いない」と容疑を認めている。一方のジェシカは取り調べを受け荷物について「知らないです」と主張。尿検査も陰性が出ている。

 釈放後にジェシカの所属事務所は《関係者の皆様・ファンの皆様には大変ご心配をお掛け致しましたこと、改めてお詫(わ)び申し上げます》と謝罪。《一部報道のとおり、尿検査の結果は陰性でした。捜査が継続しているとのことですので、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます」と伝えている。

逮捕されたときの速報では、一緒に逮捕されたのが“夫”ということがまだわかっていなかったのか、“知人”と表記されていたため業界には衝撃が走りました。釈放後、ジェシカさんは23万人を超えるフォロワーがいるインスタグラムのアカウントの投稿をすべて削除しました。ちなみに彼女、今年の1月にも投稿を全削除しており、今回で2度目になります」(スポーツ紙記者)

削除されたインスタの中身

 そんな彼女が逮捕直前にインスタに投稿していたのが、カエルの毒を体に入れる“カンボ治療”なる、聞き馴染みのない健康法だった。

数年前から始めた#カンボ蛙 治療。南米のアマゾンに生息するカエルの毒を体に入れることによって強烈なデトックス反応を起こすカンボ治療。毒と言えども、人間にとっては素晴らしいメディスン。このメディスンが体のあらゆる部分をスキャニングし、ヒーリングが必要な所を探してくれます

体内に蛙の毒を取り込ん混む様子(道端ジェシカのInstagramより)
体内に蛙の毒を取り込ん混む様子(道端ジェシカのInstagramより)

 この治療を定期的に受け、体の不具合やマインドをクリアにしているのだという。この逮捕、釈放から投稿削除の一連の流れについてネットからは「スピリチュアルと麻薬は結びつきやすい」「怪しげな投稿をしていたインスタを消したのは証拠隠滅……?」といった疑いの声が出ている。今回の騒動の余波について芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が解説する。

逮捕のときは大きく報道されましたが、釈放の際はそれほど大きく伝えられなかった印象があります。世間にも“薬物逮捕”といったイメージが消えづらいので、彼女のタレントとしてのイメージは、今はテレビなどスポンサー仕事があまりないとはいえ、大きく毀損されたところがあるでしょう。また、インスタの投稿を削除していましたが、こちらも世間の見方的にはに疑惑が深まった印象。“たまたま陰性だっただけでは?”とのネットの声が聞かれます」