その後は、知人親子とともに学内を散策。野外ステージでのジャズの演奏に耳を傾けたり、会員であった『学習院沼津游泳会』のブースに顔を出し、マスクを外しての記念撮影に応じるひと幕も。
イベントを”フル”で楽しまれた
「愛子さまがいらっしゃるときは必ず巡られていたアイメイト協会による盲導犬体験ブースや、移動水族館にも立ち寄られていました。移動中には、すれ違うご友人や旧知の学習院関係者に“絢子さん!”と、何度も呼び止められていましたね」(前出・学習院関係者)
あいさつもひと段落すると、マドレーヌなどを販売する“花見茶屋”で少し休憩。
「お昼時、模擬店のエリアで焼きそばを並んで購入しているのをお見かけしました。ご自身は立ったままで、木陰のベンチにご長男を座らせて、焼きそばを食べさせる姿は微笑ましかったです」(模擬店スタッフ)
昼食を終え、再び校内を巡ったあとは『百周年記念会館』へ。友人たちとの会話に花が咲いたのだろう、一緒に写真を撮りながら1時間ほど滞在していた。
さらに学内を一周してから、再び百周年記念会館に戻ると、そこには夫である守谷慧さんの姿があった。その後は家族4人で学内を歩いていたが、そこで突然の雨が……。
「游泳会のテントでしばらく雨宿りしながら、慧さんも含めて游泳会の人たちと会話していました」(居合わせた男性)
雨が止むと、夫婦で縁日エリアに移動して、知人らしき人物と仲良く談笑。
「絢子さんは抱っこひもで次男を抱いて、時折あやしながら会話を続けていました。イベント終了30分前の午後3時30分ごろに学習院大を後にされたようです」(前出・居合わせた女性)
2人の子どもを連れ、学内を歩き回るのは疲れるはずだが、そんな様子もなく、終始、笑顔だった絢子さん。
今なお世間から厳しい目が向けられることも少なくない小室“圭”さん・眞子さん夫妻とは対照的に、順調な生活を送っているようだ。