守谷さん夫妻がうらやましく
日本郵船の職員で、NPO法人『国境なき子どもたち』の理事を務める慧さんと絢子さんの間には、3歳の長男と昨年9月に誕生したばかりの次男がいる。
4月16日に学習院の目白キャンパスで行われた『オール学習院の集い』では、一家だんらんの時を過ごしていた。
「4年ぶりの開催で、現役生徒やOB、OG、地域住民など大勢が集まっていましたが、絢子さんは、さすが元皇族といったオーラをまとっていて。学内を散策している際には、すれ違うご友人や旧知の学習院関係者に“絢子さん!”と、何度も呼び止められていました」(学習院関係者)
模擬店で買った焼きそばを長男に食べさせたり、抱っこひもで次男を抱いて、あやしたり。夫の慧さんは途中から合流して、知人親子と談笑していたという。
「絢子さんは母親の久子さまや、長女の承子さま、次女の千家典子さんとも頻繁に会い、子どもたちの面倒を見てもらうこともあるんだとか。人目を気にせずに学習院のイベントへお越しになれるのも、ご家庭が円満だからだと思います」(同・学習院関係者)
こうしたニュースは、中高大を学習院で過ごされた紀子さまのもとにも届くだろう。
「順調な生活を送る守谷さん夫妻のことを、羨ましく思うと同時に、今も埋まらない眞子さんとの距離感をもどかしく感じていらっしゃるはずです。“どうして、こうなってしまったのだろう”と、一連の結婚騒動を猛省し、母として自責の念に駆られておられるに違いありません……」(前出・宮内庁OB)
やり場のない悔恨を胸に、紀子さまは悶々とした日々を過ごされているようだ。