トー横裏・新宿大久保公園で若い女性の“立ちんぼ”が急増！1日最低7人の客を相手にする借金300万円を抱える21歳女性「客はカネ、稼いだお金はホストへ」

巡回員が定期的に見回っているが立ちんぼは一向に減らない

【写真】愛くるしい顔立ちからは想像できない“立ちんぼ”をしているというアミさん

巡回員が定期的に見回っているが立ちんぼは一向に減らない

週刊女性に経験談を明かしてくれたアミさん（仮名・21）。愛くるしい顔立ちからは想像できない経験談を明かしてくれた

大久保公園周辺には1時間2000円などの安いホテルが立ち並ぶ

トー横広場前にそびえる歌舞伎町タワー。広場には現在イベントスペースが設けられているが、それでもキッズたちは数人集まっていた

「今日ですか？　もう7人客とりましたよ」

　まだあどけない顔をした21歳のアミさん（仮名）は、心配する女性記者をよそにあっけらかんと言い放った。

トー横裏・新宿大久保公園の“立ちんぼ”が告白

　日本最大の歓楽街・新宿歌舞伎町にある新宿大久保公園周辺には、街を歩く男性と売春目的の交渉をする通称・“立ちんぼ”の存在が古くから有名だ。しかしここ最近、立ちんぼに異変が起きている。

「以前は年配の女性や外国人女性が多かったのですが、若い日本人の女性が中心になりました」（風俗誌編集者）

　事件も起きている。4月27日に警視庁は女性客に立ちんぼをするよう指示したとして歌舞伎町のホスト・江川誉容疑者を売春防止法違反で逮捕した。売春教唆での逮捕は実に60年ぶり。

「その際に51人の立ちんぼ女性が検挙されたんですが、いずれもメン地下アイドルやホストへの借金返済のための立ちんぼ行為だったといいます」（全国紙社会部記者）

　そう、彼女たちが身体を売るのは“推し活”や“ホス狂い”が理由だというのだ。

　5月某日、真相を確かめるべく現地へ向かうと日中の3時にもかかわらず10数人の若い女性がスマホ片手に等間隔で立っていた。

　中でもひっきりなしに男性に声をかけられていたのが冒頭のアミさん。地雷系メイクなどはしておらず清楚な印象の彼女がなぜここにいるのか。

「ホストですー。売り掛けの借金が300万円残っていて」