芦屋市に問い合わせてみた
物騒な話はさらに、「ツイッターアカウントでも同様の内容の投稿がなされたり、メディアプラットフォーム『note』でも《【至急】芦屋市長の高島崚輔を暗殺しないとまずい。》といったタイトルでの投稿が確認できました(※現在noteは削除済み)」(同・前)と続いた。
いずれの内容を確認しても、論理は支離滅裂。誰がどう読んでもおかしいとはわかるが、注目集めの目的にしても、ただの過激発言では済まされない。2022年の安倍晋三元首相の銃撃死亡事件や、4月17日に起きた岸田首相襲撃事件などが、戦後の日本で現実に起こってしまっている中、暗殺扇動はシャレにならない。芦屋市に市としての本件への対応を問い合わせたところ、
「このたびお問い合わせいただいている件について本市としても現在適切に対応しております。公人の安全上、ご配慮いただきますようお願いいたします」との回答が企画部市長公室よりあった。
高島新市長は公式ホームページにて、《皆さまと共に、この芦屋市を世界で一番住み続けたい、そんな街にしていきたいのです。もし『高島、これは違うぞ』と思った時も是非、声を届けていただきたいのです。皆さまに誰よりも近く、そして皆さまと誰よりも密に市政を担い、そして、世界で一番素晴らしい芦屋市にしていくことをここに誓います(一部抜粋・原文ママ)》
日本の未来もお願いしたい!