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5月13日、佳子さまのお姿は東京・霞が関のイイノホールにあった。
「重要な役割を担う、かけがえのないみどりを将来へ着実に引き継いでいくことが大切です」
佳子さま、過去の“熱愛報道”
『みどりの感謝祭』の式典に名誉総裁として臨席し、壇上でスピーチされたのだ。その2日前、11日には園遊会に初出席。前回の園遊会が行われたのは'18年11月で、当時大学4年生だった佳子さまは、学業優先のため欠席された。
「日ごろのご公務を通して、国民と交流されることに慣れていらっしゃるのでしょう。終始笑顔で、車いすの方とは視線を合わせて会話されるなど、初めてとは思えないほど堂々としたお振る舞いでした」(皇室担当記者)
連日のように行事や式典にお出ましになり、存在感を高められている佳子さま。多くの国民が気になるのは、ご結婚のタイミングだろう。
「独身の女性皇族は現在5人おられます。愛子さまと佳子さま、三笠宮寛仁さまのご息女である彬子さまと瑶子さま、高円宮家のご息女である承子さまです。学生の愛子さまを除き、それぞれ多くの公務を担い、皇室をお支えになっていますが、現在の法律では、結婚されれば皇室の身分を離れることになります」(皇室ジャーナリスト)
皇族数の減少への対策が喫緊の課題とされる中、プリンセスの恋愛事情に関心が寄せられるのは、至極当然ともいえる。
「佳子さまの“お相手”に関する報道は、これまで幾度となくありました。富士急行の4代目社長の御曹司や、イギリス留学中に出会った年下の爽やかイケメン、家族ぐるみでお付き合いのある歯科医師などです。しかし、核心をつく報道は、いまだにありません」(前出・皇室担当記者)