“裁判沙汰”で改名、“働きすぎ”で活動休止…

 また、水上はかつて『岡田健史』という芸名で活動していた。

2021年5月、当時の所属事務所の社長によるタレントへのセクハラ報道や、社員の入れ替わりが激しいこと、また、急な仕事が入って役作りができないことなどが納得できず、所属事務所が用意していた寮を退去。その後、弁護士を立てて契約解除を求め、裁判を起こしました。その後、同年8月に事務所との和解が成立し、2023年3月末までの契約となりましたが、予定を前倒して2022年の8月末で契約を終了しました

 このトラブル以降、仕事は激減。連ドラに出演するのも、『水上恒司』名義では初となる。

 神尾が活動休止状態になったのは、昨年12月ごろからだった。

「12月6日まで『劇団☆新感線』の舞台に出演していましたが、その後はボートレースのCM発表会や美術展のナビゲーターを降板、ドラマや映画も降板したそうです」

 その原因として“働きすぎ”が指摘されていた。

ドラマや舞台、バラエティー番組にも出演しており、常に稼働している状態でした。かなり無理をして働いたことで、心身に不調が出てしまったようで……。今年1月中旬に行われたボートレースのCM撮影には参加したようですが、今作で本格復帰となります」

 久しぶりの“王道月9”に注目が集まるが……。

「どうしても“いわくつきキャスト”という印象がぬぐえないですよね。ほかのメインキャストたちには、今後トラブルが起きないといいですが……」(前出・芸能プロ関係者)

 “スマイル”溢れるドラマを期待したい!