コロンとした丸顔とクリクリの大きな目が特徴的な、可愛らしさ満載のたぬき顔さんたち。女性ファッション誌などでは“愛され顔”とも表現されており、たぬき顔に近づくためのメイクなどが紹介されてきたが、最近は、旬なイケメンたちの顔も、よく見てみると“たぬき”ばかりだ。
愛らしい顔とのギャップに“沼る”ファンが続出
今最もアツいたぬき顔イケメンといえば、どんな些細なことも話題になってしまうニュースな男・大谷翔平である。
193センチメートルの身長に加えて、鍛え抜かれた強靭な肉体。一見、近寄りがたい印象があるものの、何をされても許してしまいそうな、愛らしい“大谷フェイス”のおかげで、怖いどころかむしろほっこり。試合中の鋭いまなざしさえも、可愛くなってしまうのだ。
話題になっているホットな作品には、必ずと言っていいほど、たぬき顔イケメンが出没している。
現在放送中のドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)で、ツンデレイケメン社長を演じている山田涼介と、映画『聖闘士星矢』で主演を務める俳優・新田真剣佑も、文句なしの“愛され”フェイス。2人は意外にもムキムキボディで、愛らしい顔とのギャップに“沼る”ファンが続出している。
たぬき顔のニューカマ―として名乗りをあげるのは“あざとさ”も兼ね備えた、鈴鹿央士と板垣李光人。フジテレビ系の『silent』で共演した2人のツーショットが、ドラマ公式SNSにアップされると、《あざとさの集合体》《2人そろってはズルい》と、コメントが集まった。彼らに、たぬき顔の新時代を託したい。
もはや、前世がたぬきだったのでは? と思ってしまうほどのたぬき顔イケメンも。
なにわ男子の大西流星は、ジャニーズ随一のたぬき顔。強味を活かして、グループでも“可愛い担当”としてファンを喜ばせている。
他の追随を許さないほどのザ・王道なたぬき顔を誇るのは北村匠海。映画『東京リベンジャーズ』では不良を演じ、劇中では、傷だらけの乱闘シーンが多かったにも関わらず、映画を見に行ったファンからは《癒された》との声があがっていた。溢れ出る“可愛さ”は抑えることができなかったよう。
あなたも、推しの“たぬき男子”を見つけてみては?