男性が告発したのは暴力だけではない。「俺の女」という言葉が示すとおり、キャンドル氏の女性関係もまた“聖人”とはほど遠いものだった。曰く、キャンドル氏は広末との結婚後もそのときどきに“お気に入りの子”がおり、男性が手を出してしまった女性は、それ以前にキャンドル氏と不倫関係にあったことで悩んでいたという。
「わたしがしたことだから仕方がない」
『週刊女性』が暴行と不倫について聞くため、キャンドル氏の携帯電話に連絡したところ、「ノーコメントです、すみません」と、すべての質問に「ノーコメント」を貫いたが、通話から40分後、記者に彼からメールが。
《問いただした際に手をだしたことは事実です》
《わたしと女性には特別なことはありませんでした》
《手を出したこと》は認めたが、自身が不倫をしていたことについては否定。彼が暴行時に発していた「俺の女」という発言について尋ねたものの、こちらの質問に答える姿勢はなかった。
ところが、キャンドル氏は記者とやりとりする裏で、“夫妻”宛で被害者の男性にもメールを送っていた。
《わたしがしたことだから仕方がないのですが これらが公になってしまうと 二人にも迷惑がかかるし男性の前妻(メールでは実名)をまた傷つけることになってしまいます》