「お父さんとソックリ!」
6月29日にABEMAで配信された恋愛学バラエティー番組『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』で、指原莉乃が思わず声を上げた。
「出演していた北村将清さんは、北村一輝さんの長男です。“濃い顔”で有名なお父さんより爽やか系ですが、顔立ちは瓜二つ。共演する女性陣からイケメンぶりを絶賛されていました」(テレビ誌ライター)
北村一輝は2019年に再婚しており、将清は最初の妻との間に生まれた。
「2012年に離婚して将清さんは母親に引き取られますが、お父さんとも良好な関係でした。最近ではSNSでツーショットも公開しています。将清さんは2010年にTBS系で放送された『ヤンキー君とメガネちゃん』に生徒役で出演していましたが、当時は父のことを隠していました。2012年ごろからダンサーとして活動するようになり、SEKAI NO OWARIのヒット曲『Habit』のMVでは、バックダンサーを務めています」(スポーツ紙記者、以下同)
将清は番組出演に際し、父から「楽しんでおいで!」と声をかけられたと明かした。ほっこりする父子関係だが、北村にはほかにも“わが子”のように目をかけているものがある。
「オーナーをしている『大阪マドラスカレー』です。カレー好きが高じて、大阪にある『カレーや マドラス』からのれん分けしてもらいました。2019年に東京の赤坂に1号店をオープン。店の看板には、北村さんに似た濃い顔のキャラクターが描かれています」
2021年には下北沢店と吉祥寺店も加わるが、経営は順調とはいえないらしい。
「吉祥寺店はオープンから半年後に閉店。下北沢店は金・土・日曜しか営業していない状況です。今年5月に札幌にも店を出しましたが、こちらは1年間限定とのこと」
営業時にタバコを吸いに行く店員
北村は6月まで放送されていたドラマ『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日系)に出演した際に『大阪マドラスカレー』を差し入れたという。味に自信があるようだが……。
「お昼どきにはお客さんがいますが、夜はガラガラ。店員さんはトイレに行った後、軽く手を洗うだけだし、暇すぎて何度も外にタバコを吸いに行くほど。衛生的にも不安だし、まったくヤル気が見られません」(赤坂店近所の会社員)
実際に夜7時ごろに訪れると客はおらず、店員もいない。5分ほど待っていると、店員がトイレから出てきて、カレーを提供した後ずっとスマホをいじっている。その店員に事情を聞いてみると……。
「下北沢店は人手が足りなくて仕方なく営業日を減らしています。北村一輝さん本人は来ていませんよ。息子の将清さんが店を手伝っていた時期もありましたが、ダンスで忙しいようで辞めました」
大阪の『カレーや マドラス』に問い合わせると、北村が最後に来店したのは昨年末だという。札幌店オープンに向けて、頻繁に連絡は取り合っていたそうだ。店を繁盛させるために、SNSでイケメン父子のカレー愛を発信してみては?