夏旅コスパを上げる3つのポイント
時間や場所、行動をずらすだけでお得に
平日に旅行をするなら、JR東海ツアーズの「ずらし旅」で。混雑や密集を避けて日時や場所、行動などをずらすことで旅行に体験クーポンがつき、1人旅や家族旅行に活用できる。
東海道新幹線と宿泊のセットと、日帰り旅行の2パターンがある。ずらし旅を取り扱う旅行会社も多い。ただし、夏はお盆期間(8月9日~19日)など一部、除外日がある。
ふるさと納税の宿泊券は夏に使うとコスパよし
「ふるさと納税」を行うと、宿泊券やレジャー券などが返礼品でもらえる自治体がある。旅行先を決めて納税するのがおすすめ。宿泊料金は変動するため、夏休みの宿泊料が高い時期に活用できればコスパもよい(繁忙期は使えない場合あり)。
例えば、山梨県富士河口湖町では、寄付金額10万円に対して、返礼品で宿泊ギフト券3万円分がもらえる。
レジャーなら工場見学が狙い目!
家族全員でお手頃価格のレジャーを楽しむなら工場見学が和田さんのイチオシ。入館料も安い上に試飲や試食が無料で楽しめたり、お土産があるところも。
北海道の「白い恋人パーク」なら、北海道の定番のお菓子である「白い恋人」を自分で手作りできる。子どもの自由研究の題材として活用できるので、大人も子どもも満足度が高い。