絢子さんが献身的にサポート
晩年は、二三子さんの施設からの通院に絢子さんが付き添うなど、献身的にサポート。
「二三子さんは、入居していた施設で承子さまと守谷さん夫妻に看取られ、眠るように旅立たれたとか。大阪ご訪問中だった久子さまも急いで帰京されましたが、残念ながら最期の瞬間に間に合いませんでした……」(宮内庁関係者)
27日の通夜と28日の葬儀の喪主は、次女の千家典子さんが務めた。
「お孫さんたちに囲まれた最期は、さぞ幸せだったことと存じます。心残りがあるとすれば、承子さまの花嫁姿を見られなかったことでしょうか」
そう話すのは、先の高円宮家関係者。
今年3月に37歳になられた承子さまは、同年代でメガバンク勤務の男性と結婚間近だと繰り返し報じられてきた。
高円宮家は、次女の典子さんが'14年、三女の絢子さんは'18年に結婚している。
「承子さまも結婚願望はおありのようですが、今はまだ“長女として高円宮家を守る”という使命感が強いのかもしれません。とはいえ、典子さんや絢子さんのように、大好きなおばあさまに花嫁姿を見せたいという思いはあったでしょうし、二三子さんとしても“その日”を楽しみにしていたと思います」(同・高円宮家関係者)
いずれ承子さまに訪れるハレの日を、二三子さんは天国から見守ってくれるだろう。