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ー 説明に異論が噴出
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ー 公私共に「ミニ紳助」

 

 雨上がり決死隊の解散から丸2年が過ぎた。引き金となったのは、その2年前に発覚した闇営業問題に宮迫博之が関わり、吉本興業と対立するなどして解雇されたことだ。

 つまり、会社を通さず、反社会的勢力の宴会で営業を行った芸人たちが契約解除や謹慎といった処分を受けたあの騒動は、もう4年も前のこと。移り変わりの激しい芸能界ではかなり昔に思えるし、ほとんど忘れてしまった人もいるだろう。

 しかし、今も忘れていない男がいる。当事者のひとり・宮迫だ。

説明に異論が噴出

 7月末、知り合いの動画チャンネルで4年前の経緯を説明。結婚パーティーに呼ばれ、ファンと写真を撮ったところ、そのなかにその後、金塊強盗をした人がいたことから、

「金塊強盗をしたお金で飲ませてもらってたみたいな記事が出て、それが最終的な会社の解雇理由」

 だと語った。が、ネットでは異論が続出。宮迫が当初、否定していた金銭の受領がのちに明るみに出たことなどを例に挙げ、そういう態度が会社からの信用を失わせたのではと指摘されていた。

 なんにせよ、彼にとって闇営業問題は何度でも蒸し返し、できれば修正したい話なのだろう。それはタイムリープもので主人公が何度も過去に戻り、歴史を変えようとする作業にも似ている。

 実際、人生の一大転(落)機となったのだから、無理もないが、修正するならもっと前に遡るべきなのではないか。