目次
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ー 対談はタッキーズ事務所への“牽制”か
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ー SMAPメンバーがごっそり排除された

 

【三宅(健)が(TOBEに)いったわけでしょ。“何やっちゃってんだよ!”とか思わないの?】

【自分だけがよければいいって思わないでいたいね。自分の人生さえよければって思っていると、エンターテインメントってどこかで濁ってしまうのかな】

 中居正広が元V6メンバーで、滝沢秀明氏の新事務所『TOBE』に合流した三宅健に痛烈“ダメ出し”だ。

 8月11日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に出演した、ジャニーズ事務所での“旧友”でもある『20th Century(トニセン)』坂本昌行、長野博、井ノ原快彦と本音トークを繰り広げた中居。

【知らなかったので俺たちも。(三宅がTOBEに)行くっていうのは…】と、三宅から“報告”を受けていなかった経緯を明かした井ノ原を慮ってか、その“不義理”とも思える行動に、中居が苦言を呈するような場面も。

 三宅を皮切りに、元King & Prince平野紫耀と神宮寺勇太、そして『IMP.』こと元Jr.ユニット『IMPACTors』らが合流と、辞めジャニの“受け皿”として勢力を拡大しつつあるTOBE

 そんなムーブメントに「待った」をかけた、ジャニーズを牽引してきた元SMAPリーダー。「イノッチに向けた“何やっちゃってんだよ”は、タッキーらに対する中居さんの真意だったのでは」とは、老舗芸能プロのチーフマネージャー。

 2020年3月をもって自身も“辞めジャニ”になった中居だが、以後も多くのジャニーズタレントと共演を重ねるなど、前職場とは友好的な関係を保っている。

 片や滝沢氏の後任として、ジャニーズJr.を統括・プロデュースする子会社『ジャニーズアイランド』社長に就任。新たなスターを誕生させる使命を背負う井ノ原。

対談はタッキーズ事務所への“牽制”か

「26年間を共にした元メンバーにエールを送りつつも、“チクリ”と内情を暴露したイノッチ。そして中居さんも、タッキーをはじめ、退所から間も無くTOBEに合流した辞めジャニには良い印象を持っていないように見えます。

 今回のトニセンとの対談が実現した裏には、そんな業界のルールを無視するような、“やりたい放題”のタッキーズ事務所に対する牽制の意味もあったのかなと思いますね」(同・チーフマネージャー)