子どもをイギリス留学させているのがタレントの紗栄子(36)さんや鈴木紗理奈(46)さんなど。紗理奈さんはかつてテレビ番組で「学費がクソ高い。子どもが留学してからは生活を切り詰めていた」と発言している。
学費さえ払えば簡単に入学できるというものではない
インスタグラムの投稿でも
《うりゃーーー寂しさは仕事に集中してふきとばーーーすっ 大好きな仕事の為 そして、円安に比例して上がり続ける学費の為ーー!笑》
と円安の影響をぼやいたことも。仲の良い親子関係が築けているようだが、金銭面の悩みは大きいようだ。
“イクメン”で有名な、つるの剛士さん(48)も子どもを留学させている。5人の子どもがいる中で、長男と次女が現在カナダへ留学中であることをブログなどで明かしている。
長男は'22年6月に留学先の高校を卒業し、その後は引き続きカナダの大学へ進学したとのこと。2人も留学となると、かなりの費用が想像される。しかも、学費さえ払えば簡単に入学できるというものではないことを関根さんは指摘する。
「過去数年間の成績に、学校によってはIELTSやTOEFLなどのスコアが求められ、エッセイの提出があり、最終的にインタビューに臨みます。
エッセイやインタビューにしても、これまでその子がどういう経験をして今の自分を形成しているのか、自分は何者なのか、自分の強みはどこにあるのかといったことを自己分析して語らないといけない。その子がどんなポテンシャルを持っているかということを試験官に伝えなければいけません」
つるのさんの子どもたちはみんな成績優秀のようで、三女は中学受験をした際に成績トップで合格し、3年間の授業料が免除される特待生になっているという。
留学は一朝一夕にできるものではなく、準備期間に最低でも1年、なかには2〜3年費やす家庭もあるというが、三女も海外留学を見据えているのかも!?