“詐欺疑惑”と不倫報道

GACKTさんは2017年に生まれた仮想通貨『SPINDLE』(スピンドル)のプロジェクトに参画し広告塔を務め、ファンやプロ野球選手、ミュージシャン仲間、投資家などから約100億円を集めたとされていますが、この通貨がいざ2018年5月に上場されたところ、なんと大暴落。しかし、GACKTさん自身は広告塔としての報酬や、上場前の“売り抜け”によって約17億円もの大金を手に入れたと報じられていて、投資家を中心に“詐欺だ”と話題になりました。

 2021年9月には神経系疾患と重度の発声障害のため活動を休止しましたが、休養宣言前後に人妻との不倫スキャンダルも『週刊文春』に報じられており、“スピンドルの事件や不倫報道をうやむやにするためのか?”と仮病で逃亡した説も取り沙汰されました。どちらの問題についても、本人から詳しい説明はいまだにされておらず、不信感を抱え続けている人は多いです」(スポーツ紙記者)

 ネット上では、

《最近ご意見番を気取ってるけど、いろんな黒い話があった人に言われてもねえ》

《人の夫婦関係壊しておいて、どの口が言ってんの? よく堂々と結婚おめでとうみたいな話題できるな》

《そんな意見より、自身の仮想通貨や不倫の件の謝罪や説明が先でしょ》

《色々言うなら、自分のしたこともちゃんと言わないと》

 など、釈明を求める声が相次いでいる。

 10月2日にはジャニーズ事務所の社名変更・新会社設立についてコメントを投稿し、4日にはSNS上で話題となっている「食事代の“男子全おごり論争”」についても私見を述べているGACKT。さまざまな話題への言及を続けているが、真っ先に向き合うべきは自身の“過去”なのかもしれない――。