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ー 「子どもをダシに使っているのは卑怯」
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ー 瀬戸朝香の活動に変化が

 

 ジャニー氏の性加害問題で矢面に立たされている東山紀之社長(57)と井ノ原快彦副社長(47)。連日、東山と井ノ原に対するバッシングが絶えない。今月2日に都内でおこなわれた記者会見でも、何度挙手をしても指名されないと不満を覚えた記者が「茶番だと思うんですけど」と発言するトラブルが発生した。

 井ノ原はこの発言に対し、穏やかに対応し、一部で賞賛を得た。

「こういう会見の場は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子どもたち、自分にも子供がいます。ジャニーズJr.の子たちもいますし、それこそ被害者のみなさんが『自分たちのことでこんなに揉めてるのか』というのはぼくは見せたくないので、できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せて行きたいって思ってますので、どうか、どうか落ち着いてお願いします」

「子どもをダシに使っているのは卑怯」

 しかし、その会見からわずか2日後、“氏名NG記者”と書かれた質疑応答リストの存在が明らかになり、また世間から不信を買う結果に。会見の運営を担当したコンサルティング会社が、リストを作成したことを認め謝罪した。

 ジャニーズ事務所の関与を疑う声が相次いだが、10日には公式ホームページで「NGリストの外部流出事案に関する事実調査について」と題して、自社の関与を否定した。

 一連の報道で、SNSでは、

「井ノ原はスマートに対応してくれてると思うけど、子どもをダシに使っているのは卑怯だよ」

「NGリストの関与疑惑がかかっている段階で、ジャニーズは社名変更しようが体制は何も変わらないと確信」

「あまりに隠蔽体質が強すぎるから、NGリストだけでなく何に関しても、もう信用できない」

 と、相変わらず懐疑的。一度上がった炎は簡単には消えないようだ。

 一方で、SNSには彼らの家族を案じるコメントも。