10月10日からNetflixで『トークサバイバー2』の配信がスタートした。
「2022年3月に『シーズン1』が配信され、連日ランキング1位を獲得したお笑いコンテンツです。豪華俳優も出演する本格ストーリーのドラマの中で、芸人たちがエピソードトークや大喜利を披露し、面白い人が生き残って最後の1人を決めるというもの。メインキャストの千鳥さんを中心に、多数の人気芸人が出演しています」(お笑いライター、以下同)
待望の『シーズン2』出演者が公開されたのは、9月12日だった。麒麟・川島明、シソンヌじろう、ヒコロヒーなどの人気実力派芸人が名を連ねる中、注目が集まったのは……。
「アンジャッシュの渡部建さんです。2020年に多目的トイレを使った不倫が報じられてから、しばらく謹慎していました。2022年2月に活動再開を発表してからは、結婚式でのスピーチや講演会、ネット番組を中心に出演しています。地上波のテレビ出演がほとんどない状況で、お笑い界の“ど真ん中”とも言えるコンテンツへの出演に、驚きの声が広がりました」
不倫トークを解禁も…
このキャスティングには賛否両論で、
《渡部建って名前だけで優勝やろ》
《見慣れたいつものメンツだと思ったら渡部おるやんけ!》
という喜ばれる一方で、
《おもいやりトイレが渡部のせいで使用が大変になったの考えると私まだ渡部じゃ笑えんけどね》
《渡部とか観る気失せたわあ》
といった声も。
しかし、本編の配信が始まると、視聴者からは絶賛されている。
《トークサバイバーの渡部、芸人として一皮も二皮もむけてて、マジで本当に地上波もっともっと出てほしい、ほんっとうに面白い》
《トークサバイバーでのアンジャッシュ渡部、無敵やん》
《とりあえず渡部さんが反則級に面白かった》
いったい、何がここまで評価されているのか。
「やはり、身を削った“自虐トーク”ではないでしょうか。とにかく吹っ切れた様子での不倫ネタのトークを連発し、爆笑をかっさらっていました。もはや、何をしてもウケる状態で、最初に名乗るところでは感動すら覚えるほどでした」(放送作家、以下同)
終始、捨て身でお笑い界の猛者たちと戦った。
「でも、やはりというか、妻である佐々木希さんの話題は“禁句”のようです。不倫にまつわるエピソードをたくさん披露していても、佐々木さんについての話をすることはありませんでした。広告起用も多くされている佐々木さんのイメージまで悪化しないよう、夫婦トークは封印したのかもしれませんね」
妻なしでも、お笑い界で“サバイブ”できる?