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「私はこれがやりたかったんだ!」
以前、本誌にそう話していたのは、元ハロプロ『メロン記念日』のメンバー・大谷雅恵。やりたかったこととは、アイドル活動ではなく、自身で制作する絵画や陶器、タイダイ染めを施したTシャツといった“アーティスト”としての活動およびそれを展示即売する個展のこと。
これまで本誌は彼女を何度か取り上げてきた。その共通するテーマは、“生活保護・自己破産からの復活”。大谷は'20年末から半年ほど生活保護を受けた後、自己破産している。
都内でネイリストに
「生活保護は一生背負っていくもの。本当にすごく救われたし、その分元気に働いて社会に貢献していきたい」「やっぱり夢を諦められない」
そう話していた大谷。夢である個展の資金はクラウドファンディングで集め、アーティストとして一歩を踏み出したが、
「初めての個展以降は、もう1度開催しましたが、それっきりです。ニューヨークで個展をやりたいなど夢を熱く語っていましたが、いわゆるアーティスト的な活動はやっていないと思います」(芸能プロ関係者、以下同)
彼女は今、どのような世界に?
「今、大谷さんは東京都足立区のネイルサロンで働いています。ただまぁそこに至るまでもいろいろと紆余曲折があったようで……」