「オリホーーー!」
10月29日、プロ野球の日本シリーズ第2戦が大阪・京セラドームで行われ、オリックスが阪神を8―0で下すと、大会リポーターの本田望結(19)が、オリックス勝利時に使われる表現で、喜びの雄たけびをあげた。
本田望結、野球選手との“距離感”に賛否
「テレビ東京系での中継放送で、一塁側のリポーターを務めたのが、オリックスの女性ファンの通称“オリ姫”を公言している本田望結さんでした。本田さんは、プライベートでも試合を見に行くほどのファン。
10月17日に出演した『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、一人暮らしの自宅に、山本由伸選手のグッズ専用の部屋があると明らかにしていました。
本田さんは自身の公式インスタグラムで、93人しかフォローをしていませんが、その中には山本選手を含むオリックスの選手の名前があります」(スポーツ誌ライター、以下同)
29日の試合では、“ガチ”のオリ姫兼リポーターとして、中継では映らないベンチ裏の様子などを解説。その姿に、ネット上では《ウキウキしているのが伝わってきて推せる》《もはや、アナウンサー超え》《勝利の女神》と、好感の声が集まったものの、一方で、本田と選手の“距離感”を問題視する声もあった。
「リポート中に、本田さんが、ベンチ横で試合を見ていた安達了一選手のすぐ後ろに座っている様子が中継に写りこみました。それを見た一部のファンから“ミーハーな気持ちで近づいている”“集中して試合を見ている人の近くに行かせるな”といった声があがりました」
この批判には、前々から話題になっていた“二股疑惑”が関係しているよう。
「本田さんはもともと阪神ファンで、特に元・阪神である鳥谷敬選手の大ファンでした。'19年には、現在は不定期の特別番組として放送されるスポーツ系バラエティ番組『コヤぶるッ! SPORTS』(関西テレビ系)で、阪神キャンプを訪れ、大興奮で見学。
また、当時退団が決まっていた鳥谷選手との2ショットをインスタグラムにあげ“スポーツが好き 野球が好き 鳥谷さんが好き”と綴った写真を投稿するなど、阪神愛をアピールしていました。
最近は、完全なる“オリ姫”になったかのように見えていましたが、4月には再び『DayDay.』(日本テレビ系)で、鳥谷選手と共演した様子をインスタグラムにアップ。そのため、“結局、どっちのファンなの?”と疑問視されています」
“どっちつかず”な態度にモヤモヤする、一部の野球ファン。確かに“応援している球団は1つ”という人も多いが……。
「オリックスも阪神も、どちらも関西の球団です。本田さんは京都出身ということもあり、どちらを推していてもおかしくありません。また、プロ野球ファンには、ひとつの球団をずっと支え続ける一途なファンもいますが、毎年“推し”の球団を変えるという楽しみ方をしているファンもいますからね」
賛否はあるものの、本田の“野球愛”が本物なのは確か。フィギュア、女優、推し活と三刀流をこなす本田の動向から目が離せない。