プロ野球・読売ジャイアンツの坂本勇人が、東京国税局の税務調査を受け、2022年までの3年間で約2億4000万円の申告漏れを指摘されたことが明らかになった。
「料亭とかクラブに行きまくってたんだな」
関係者によると、坂本は料亭やクラブ、キャバクラなどの飲食代などを必要経費に含めて計上し、年俸などの収入から差し引いて所得税の確定申告をしていたという。
「坂本選手は、昨年5月にも『週刊新潮』で同様の報道がされています。当時の記事によると、今回の指摘同様、銀座や六本木の高級クラブなどの飲食費を必要経費として計上。年間およそ2000万円を申告漏れしており、毎年のように続けていたといいます」(スポーツ紙記者、以下同)
巨人の広報は「従来認められていた自主トレなどの費用も含めて否認されたが、税務署の指示に従って申告し納税した」とコメントした。
坂本の申告漏れを受けて、Xではさまざまなポストが投稿された。
《料亭やクラブはそもそも必要経費じゃないでしょ》
《3年で2億4千万ってどうやったら使えるんだろう》
《全部が飲食代じゃないだろうけど、料亭とかクラブに行きまくってたんだな》
3年間で2億4000万円ということは、1年間で8000万円ということ。シーズン中に派手な遊びはしづらいだろうから、オフシーズに多額のお金を料亭やクラブに行って使っていたということだろうか。
坂本の納税意識やお金に関する知識に関して、前出スポーツ紙記者はこう語る。
「坂本選手に限らず、プロ野球選手の確定申告は税理士さん任せなので、税に関する知識も意識もあまりないと思います。そのせいか、怪しい人が近づいてくることも多々ありますね。
1997年には、現役プロ野球選手やコーチが関わった脱税事件がありました。この事件は、プロ野球選手が知識がないことにつけ込んだ経営コンサルタントが、偽の領収書で架空経費を計上したり、経営コンサルタントに架空の顧問料を支払ったことにして、数百万円から数千万円の所得を隠したんです。それをおかしいと思わないくらいの税に関する意識ということなのだと思います」
億単位で稼いでいるにもかかわらず、意識の低さには呆れてしまうが――
「金銭感覚も一般の人とは全然違います。人気球団には“タニマチ”という支援者がいて、選手に料亭や高級焼肉店、クラブなどでご馳走したり、高額なプレゼントを渡したりしています。そんなお店へ連れて行かれて、金銭感覚がおかしくなる選手もいるようです。
元プロ野球選手の中村紀洋さんは、2006年にオリックス・バファローズを退団し、翌年中日ドラゴンズに年俸400万円で入団しました。しかしオリックス時代の年俸に住民税がかかることを知らず、貯金もなかったので球団からお金を借りて払いました」
世間とはかけ離れた金銭感覚だが、納税義務はきちんと果たして欲しい。