「やっぱりナメられてた」
気になる公演の様子はというと……。
「今回は歌も18曲ほどしっかり歌ってくれて、MCもゆるく挟みつつ、普通のコンサートって感じでしたよ。炎上については、ライブの冒頭に“お騒がせしてすみません”と謝る場面もありました。とりあえず、元気な姿が見られて安心しました」(同・ファン)
ファンもほっと胸を撫で下ろした山崎の歌の“復活”。しかし、SNSを中心にそんな様子が伝えられると、ネットユーザーからは、
《炎上したから名古屋ではしっかり歌いますってされても、水戸の人たちががっかりした事実は変わらないよね》
《名古屋ライブが良かったっていうのを見るたび、水戸を楽しみにしてた人たちは感情の持って行き場に苦しむんじゃないかな》
《名古屋ではちゃんと歌うなら、地方でも手抜かずに歌ってよとは思う》
《なんで水戸は「歌いたくない」なんてことが通じると思ったんだろう。やっぱりナメられてたとは思うよね》
といった反応が。
「“歌わないライブ”の会場が都市部だったら、ここまでの騒動にはならなかったでしょう。炎上への反省もあってか名古屋では本来のパフォーマンスを取り戻したようですが、それによって、かえって“地方格差”が際立ってしまっている感は否めません。今後のツアーでは宮城や群馬、長野などの地方もまわりますから、ひとまずはそこでのパフォーマンスが気になるところですね」(レコード会社関係者)
都市の“好き嫌い”は否めない……なんてことは許されないようだ。