今回のランキングで異彩を放っているのが4位のあの。今年ブレイクし、バラエティーでも大活躍中の不思議ちゃん系アーティストだ。
グループアイドル組がランクインした理由
「注目されるためにキャラを作っているのがあざとい」(京都府・44歳)、「しゃべり方も発言内容も計算してそうで怖い」(千葉県・54歳)など彼女の特異なキャラクターに拒絶反応を覚える人も多いよう。
「あのちゃんはあざといというよりもキテレツ枠ですよね。かつての篠原ともえさんを思い出します。彼女みたいな異質なキャラはいつの時代にも現れるんですよ。ただ、時代のあだ花的な存在なので、のちに必ずキャラ変する(笑)。
今や篠原さんは美しき大人の服飾クリエイターだし、ゆうこりん(小倉優子)もこりん星に別れを告げて、料理上手の素敵なママじゃないですか。なので、あのちゃんもいつか変わっちゃうのかなと思いつつ、あざとい女ランキングに入るくらい勢いがあるということですよね」(カトリーヌさん)
そして5位にはアイドル界から指原莉乃がランクイン。「自己プロデュース力がすごくて、計算高すぎる」(千葉県・36歳)、「年上への媚び方がうまくて、後輩には厳しそう」(福岡県・48歳)という具合にさっしーの場合は、芸能界での立ち回りの器用さがあだになったようだ。
「おじさん転がしという意味でのあざとさですよね。芸能界で生き残るための戦略なんですけど、女子からするとその媚びっぷりがあざとく感じてしまう。
8位の柏木由紀さん、10位の松村沙友理さんとほかにもグループアイドル組がいますが、秋元康さんが編み出した集団で競わせて誰が生き残るかというサバイバルゲームのなか、キャラクターが特化し、それを外から見るとあざとく感じるんでしょうね」(カトリーヌさん)