佳子さまのご発言に波紋
世界遺産のマチュピチュ遺跡をご覧になった佳子さまのご発言も波紋を呼んだ。
「すごく壮大な景色で、写真では拝見したことがあったのですが、この場に立って見てみると、オーッという感じがすごくします」
この等身大のご感想が、思わぬ形で注目を集めることに。
「ご旅行ならまだしも、日本の代表としての公式訪問です。表現力や語彙力について指摘されてしまうのも無理はありません。マチュピチュ遺跡を前に、報道陣がご感想を伺うことは、事前に佳子さまにも通達されていたはず。もう少し、重みのあるコメントを用意されてもよかったとは思います」(宮内庁OB)
一部では厳しい声も上がったが、疲れを見せることなく、笑顔を振りまかれた佳子さまについて、現地メディアが《ほほえみのプリンセス》《日本版キャサリン妃》などと報じていたのも、また事実。
「リマにある公立のろう学校を訪れた際には、約1か月半かけて練習されたスペイン語の手話を披露されました。『全日本ろうあ連盟』に勤める佳子さまにとって、手話はライフワークでもありますが、海外の手話を習得するのは容易いことではありません。現地の教師や生徒からは“どうやって短期間で習得したのか”と、驚きの声が上がったそうです」(前出・皇室担当記者)