「結婚したいと思った」
俊作氏はどう考えているのか。11月上旬、自宅マンションの前で直撃した。
─A子さんは婚約したのに騙されたと言っている。
「最初は僕も好きだったし、結婚したいと思った。ただ、彼女はキレやすくて、僕が台所で何かこぼすだけでキレる。彼女のインスタに《いいね》しないとキレる。自己肯定感が異常に高くて、そんな人とお付き合いできないですと言ってお別れした。僕の先輩とか向こうの友達を入れたうえで話し合って、それでも別れないと言う。私の中で終わりがないと言う。じゃあ、どうやったら終わるんですか?」
─当初はA子さんと再婚したいと思って交際していた?
「思いましたよ。でも、お酒を飲んで、お互いに酔っ払って、関係をもった。僕は、そこで終わったけど、向こうは、まだ迫ってくる。僕は疲れているし寝たい。そうしたらブチギレて、追いかけ回されて、僕が着ていた寝間着をビリビリに破かれて。そういうことが、すごく多くて。こっちがどれだけ疲れていても、向こうは求めてくる」
A子さんの話とは根本から食い違う。ピルを飲ませていたことは、どう説明するのか。
「向こうが避妊に消極的だった。でも妊娠されたら困るから、ピルを飲んでくれとなった。ピル代なら、いくらでも払う。慰謝料として100万円を払って、それで別れられるんだったら払いますよと、俺は言った。そうしたら向こうは、お金はいらない、お金の問題じゃないって言い出した」
─'22年に新しい彼女ができたのは事実か?
「そうです。その人と僕は再婚したので。A子と付き合ったのは1年もない。半年か4か月ぐらい。よくわかんない人なんですよ。2年前かな、クリスマスに先輩の家族とメシがあるから会えないと言ったら、深夜2時か3時に、延々とチャイム鳴らされて。“なんで会えないの?”と」