白い砂浜を手に入れたいと和歌山へ向かう麗たちのように、自身が計画していることや、最近、起こった事件を聞くと驚く話が!
「釣りが好きなので、(移住先の)マレーシアで池を買おうかと真剣に考えていたことがあります。正直、いまだに考えています。
これもマレーシアでの出来事ですが、ワニがいるといわれているジャングルの中で釣りをしている最中に、ボートから転落しまして。おそらく落ちてからボートに戻るまでの時間は世界最速でした」
GACKTの口から出たエピソードにビックリしながら、最後にさらなる続編を期待していると伝えると「全力で阻止させていただきます……」と真顔で返してくれた。
映画に関してGACKTにQ&A!
――映画の舞台のひとつ“琵琶湖”での思い出は?
毎年、ルアーフィッシングに行きます。4台ほどバスボートを使って、仲間たちと釣りをするってことが定期イベントになっていて。
仲間のひとりに「船酔いは大丈夫か?」と聞くと、「問題ない」と言っていたのですが、出航して3分後にはゲロまみれでした。
――劇中に出てくる吉本新喜劇のネタ。特に印象に残っているものは?
埼玉解放戦線の下川信男を演じる加藤諒くんが、ある理由から身体を張った新喜劇のギャグをするんです。
失敗しないように、本番前にひとりで一生懸命、何度もギャグの練習をしている彼を見たときに、「大丈夫か?」と心配になりました。
――クランクイン時に感じたこと
(体調不良と発声障害の治療で活動休止後の仕事)声の調子が100パーセント戻っているわけではなかったので、どれぐらいもつのかなとか、不安はありました。とにかく、やれるだけのことはやろう、やってしまおうという気持ちでした。
『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』11月23日(木・祝)全国公開 配給:東映
(c)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
(c)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
撮影/矢島泰輔
ヘアメイク/タナベコウタ
スタイリスト/大友洸介