プロポーズのお言葉どおりの陛下
'93年6月のご結婚から30年。天皇、皇后両陛下については、
「令和を迎え、ご夫妻でのお出ましがとても増えています。雅子さまのお洋服と陛下のネクタイの色がリンクされていることも多く、素敵です。お出ましの際、おふたりのアイコンタクトも多いですよね」
外交官から皇族へ。婚約内定会見で、雅子さまはプロポーズの言葉が“雅子さんのことは僕が一生、全力でお守りしますから”だったことを明かされた。
「陛下はまさにそのお言葉どおり。雅子さまの最近のご活躍は、陛下の温かな愛情によるところが大きいのではないでしょうか。また、陛下の著書『テムズとともに英国の二年間』が今年復刊され、あとがきには《遠くない将来、同じオックスフォード大学で学んだ雅子とともに、イギリスの地を再び訪れることができることを願っている》と書き加えられています。
学習院大学卒業後の愛子さまがオックスフォード大学に留学され、おふたりで愛子さまをお訪ねになる……という日が来るかもしれないですね」