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ー 「雰囲気変わった?」

 11月21日、女優の唐田えりかが来年からは韓国での芸能活動にも力を入れ、日韓の2拠点生活を送る意向であることが報じられた。

「唐田さんは幼少期からK-POPが好きで、以前から韓国語を勉強していました。日常会話程度であれば問題ないレベルで、“言葉の壁”はすでにクリアしているようです。韓国ではイ・ビョンホンさんなどが所属する『BHエンターテインメント』に所属していて、これまでにも韓国ドラマなどに出演しています」(芸能ライター)

 日本では12月から主演映画『朝がくるとむなしくなる』が公開され、2024年には女子プロレスで『クラッシュ・ギャルズ』として活躍した長与千種を演じたドラマ『極悪女王』がNetflixで世界配信される予定だ。

 スポーツ紙の取材に対し、唐田は「韓国映画ドラマが大好きで、韓国の俳優さんのお芝居を勉強したいと思っています。学んで吸収しながら、お芝居をもっと追求したい」と意欲を見せているが、ネット上では辛辣な声が寄せられている。

「雰囲気変わった?」

《需要あるの? あんなことがあったのに》

《東出との不倫のイメージしかない》

不倫だけでもイメージが悪いのに、さんに対する挑発的な行為もあったから…》

 その内容は、いずれも2020年1月に『週刊文春』によって報じられた俳優・東出昌大との“3年不倫”を指摘するもの。SNS上で数々の“匂わせ”投稿が発掘された経緯もあって、ネガティブイメージはいまだに払拭されていないようだが、加えてこんな声も。

《こんな顔だったっけ》

《なんか雰囲気変わった?》

 自身のインスタグラムでは韓国ドラマ出演の様子などを公開しているが、人々がその容姿に違和感を覚える背景には、こんな事情が。

「唐田さんは、女優としての実力が開花してメジャーな存在になる前に、東出さんとの不倫が大きく取り上げられて、表舞台から一度離れることになってしまいました。そのせいで、顔をはっきりと覚えてない人も多い。海外での活動を含めた2拠点生活が報じられたことで、久しぶりに彼女のビジュアルを目にした人も少なくないでしょうから、どこか変化を感じるような声が上がるのも無理はありません」(前出・芸能ライター)

 人々の脳裏にネガティブイメージではなく、女優としての姿が刻まれる日は来るのか――。