離婚報道で話題のアスリートがランクイン
惜しくも2位だったのは、あざと男子界の新星・大西流星。ここまであざと可愛いを自己演出されると、もう感服するしかないだろう。「カメラへの自分の見せ方などすべて計算し尽くされている」(岩手県・51歳)、「自分が可愛いということをしっかり自覚している。もう関西弁すらあざとく感じる」(滋賀県・23歳)などのコメントが。
「なにわ男子自体があざと男子の結晶みたいなグループですけど、中でも大西さんは令和の最新型あざと可愛いを提示してくれている。『ちゅきちゅきハリケーン』という曲で、大西さんがちゅきちゅきポーズというのを考案していて、それがピースを閉じた両方の二本指をほっぺにくっつけるという……まさにあざとさ爆発ですよね。
彼は美容男子でもあるので番組でメイクについて語ったりもするのですが、ここぞというときは逆に引き算しますという大西さんに、『それパリジェンヌの言葉やん』ってアンミカさんが驚いたという(笑)。まさに究極のあざと男子です」(カトリーヌさん)
そんな数々の猛者を退け、見事1位に輝いたのは千葉雄大。もう10年以上可愛い系男子のトップランナーとして活躍する、あざと男子の元祖ともいえる存在だ。「アヒル口を確信犯的にやっていて面白い」(新潟県・43歳)、「とっくに30歳を過ぎてるのに、いまだ可愛いを売りにできるのがスゴい」(兵庫県・28歳)とコメントでもレジェンドへの称賛は惜しみない。
「納得の1位ですよね。アヒル口という女子のテクニックを最初にやったのが千葉さんだし、『いいね!光源氏くん』ではキョトン顔が可愛かった。以前は可愛いというイメージを嫌がっていたけど、あるとき毒を吐いたら、可愛いがあざといという評価に変わった。腹黒い部分を表に出すことで二面性が生まれ、選択肢が増えたそうなんですね。
彼のような整った童顔の方はどうしても可愛いと言われがちですが、それを受け入れ、戦略として使いこなした。まさに男子のあざと可愛い道を切り開いてきた方で、貫禄の1位です」(カトリーヌさん)
6位の菊池風磨、9位の道枝駿佑を加えると旧ジャニーズ系がトップ10の半数を占めるなか、異彩を放っているのがアスリートで唯一ランクインした7位の羽生結弦。「キレキレの演技を披露したあとにプーさんに話しかけるというギャップ」(宮城県・27歳)、「言動のすべてが計算されていて逆に気持ちがいい」(奈良県・44歳)などの意見が集まったが、先日、突然の離婚発表で日本中をざわつかせた。
「何をやっても人の心を揺さぶらずにいられないというのはまさにスターです。
立ち居振る舞い自体は昭和のアイドルを彷彿させますが、彼の場合はあざとさではなく無意識でそれをやっている。羽生結弦という存在自体がファンタジー(笑)。そりゃあ結婚も離婚も一筋縄じゃいかないですよ。
いつまでも羽生結弦のまま、私たちを驚かせてほしいです」(カトリーヌさん)
そして10位に飛び込んできたのは、これまた意外な寺田心。「大人の喜ぶことをわかってやっている」(東京都・55歳)、「小さいころは大人に媚びる感じがした」(神奈川県・45歳)と中学生の今も子役時代のイメージが強いよう。
「これは寺田さんというより子役への票のような気がします。名子役=あざと可愛いモンスターですから。
恐ろしいのは、彼、中学に入学してから背が40センチも伸びたそうなんですよ。あざとさで身長まで止めてたのかって(笑)」(カトリーヌさん)