・MAN WITH A MISSION
頭はオオカミ、体は人間。インパクト特大のロックバンドも白組初出場。“19XX年、地球は戦禍の炎に包まれていた。”という一文から始まる壮大な誕生秘話が、公式HPに掲載されている。
名前の由来はバスケのゴールの高さ
そんな時代に天才生物学者ジミー・ヘンドリックス博士が完成させた狂気の研究、それが究極の生命体“MAN WITH A MISSION(使命を持った男)”なのだ! ……うーん、謎すぎる。だが、ある曲が元ネタという噂も。
「彼らのライブでは登場時に米国ロックバンド、バッド・レリジョンの曲『Man With A Mission』がかかる。この曲が入っているアルバムのジャケは頭がオオカミで体は人間なんです」(芸能誌記者)
紅白をあの姿で爆上げする瞬間、早く見たい!
・10-FEET
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌『第ゼロ感』が大ヒットした京都のスリーピースバンド、読み方は“テンフィート”。結成26周年の人気ライブバンドだ。名前の由来はバスケのゴールの高さ、約3メートル(10フィート)から。
「ジャンプしても届きそうで届かない距離」という意味だ、と雑誌のインタビューで明かしている。
今年10月、『まつもtoなかい』で本名を初公開して、世間を驚かせた歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ。時代の最先端を行く彼女の本名は、意外にも和風な“桐子”。芸名は「きりこ、きゃりこ、きゃりー、みたいな感じで」つけたと明かした。
「Perfumeのあ〜ちゃんとすごく仲が良くて、インスタでバンバン私の本名を言うので、もういいかなって」というのが、公表した理由。ふだんの2人のやりとりも可愛いだろうと思わせる、ほのぼのエピ!
10年ぶりの再放送で根強い人気を見せつけた朝ドラ『あまちゃん』。すし屋の大将役のピエール瀧の本名は瀧正則だ。電気グルーヴの前身バンド“人生”時代は、畳三郎という芸名。ピエールは「そのときに適当につけた」とラジオ番組で語っている。
「当時、ジョンとかジャックみたいな英米の名前が多くて。“フレンチはいないな”って」と、なんとも脱力の由来だ。ちなみにピエール瀧の前は“ジョルジュ・F・ピエール3世”。
電グル結成30周年記念では1年限定で“ウルトラの瀧”に改名も(石野卓球に“させられた”!?)。次はどんな名前になるのか、期待せずにはいられない。ちなみに、突然少年という若手ロックバンドのドラマーはピエール畳(本名・篠原賢)。ピエール瀧の甥である。