目次
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ー “スケーターを名乗るの辞めたら”
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ー 《ニュースバリューが感じられない》

 

「100点満点」

 11月26日、フィギュアスケート女子選手でタレントの本田紗来が、自身の2024年カレンダー発売を記念するイベントを都内で開催した。

「姉である本田真凜さん、本田望結さんにカレンダーを見せて、“かわいい”と褒めてもらったとか。ほかにも、真凜さんからスキンケアを学んだり、三姉妹で集まってクリスマスに向けて恋愛相談をしたことを明かし、“本田三姉妹”の仲のよさをアピールしました。クリスマスに一緒に過ごす相手の有無を報道陣に問われると“いますと言いたいんですけど、いません”と苦笑していましたよ」(スポーツ紙記者)

“スケーターを名乗るの辞めたら”

本田望結
本田望結

 今年の4月に高校1年生になったばかりの紗来は、フィギュアスケーターとタレント業、そして学業の“三刀流”に取り組んでいる。姉の真凜、望結も同様で、三姉妹の多才さは世間に広く知られるところ。

 ところが、冒頭のカレンダー発売のニュースには、次のような辛辣なコメントがSNS上で寄せられていた。

《結局フィギュアはどうなったの?》

《三姉妹全員が恋愛の話ばかり、他にネタないの?》

《親の力がなければここまでメディアに露出してない》

 今回のニュースに限らず、本田三姉妹の情報がメディアを通じて発信されると、批判的な声が多く目立つ状況になってしまっている。

 今回は、紗来自身の言動で炎上したわけではないが、はっきりと燃えてしまったのは望結。

オリックスからポスティング制度を利用して、メジャー挑戦を志している山本由伸投手への過剰な“推し”アピールや、テレビ番組のスタッフへのタメ口などで好感度が一気に下がってしまった印象です。望結さんと紗来さんは、近頃フィギュアスケーターとしての活動が聞こえてこなくなり、“スケーターを名乗るの辞めたら”という厳しい意見も多く見受けられます」(写真週刊誌記者、以下同)