SNSに流出した森の“問題発言”
有名人にアンチはつきものだが、今回の場合、理由はそれだけではないだろう。実は、森は過去に流出したとされる音声のなかの“ある発言”が問題になったことがあるのだ。
2020年9月、テレビ局内で録音されたと思われる音声がX(旧Twitter)の匿名アカウントにアップされた。投稿には、《キー局若手女子アナMとI》とイニシャルが記載されていた。問題の音声は……
《スキルを付けて。結婚して、適当な事務所に所属して~。土曜日、日曜日だけ働くみたいな》
《それがベストだよね》
《そのために、実績をテレ東で作ろうと思ってやってる》
まるでテレビ局での活動を踏み台かのように扱うなど、“ナメた言動”を饒舌に連発する2人。ほかにも、同僚を明らかに見下すような発言も飛び出し、
「今日、超汚いスタッフさんとご飯だわ」
「めっちゃ毛深いし、超怖かった。途中からサルに見えてきた」
この音声が瞬く間に拡散され大炎上。
音声の番組名からテレビ局が特定。MとIは森と池谷実悠アナ(23)である可能性が指摘された。2人とも同じ東京女子大学卒業で入社2年目の出来事だった。
「『週刊文春』によると、その後2人は自分たちの会話であると認めて周囲に謝罪したそう。謝罪したとはいえ、内容が内容なだけに彼女たちの“底意地の悪さ”は世間に露呈してしまいましたね。
録音されたのはアナウンス室で、アナウンサー以外は社員も滅多に立ち入れない場所。極めて身近な人物が音声を流出させたとされていますが、裏返せば同僚からもよく思われていなかったということなのかもしれませんね」(芸能ライター)
今回退社後の活動と重ね合わせて、過去のトラブルが掘り起こされてしまった森香澄。“踏み台発言”の伏線が回収されてしまった今、今後彼女はどのような活躍を見せてくれるのだろうか――。