『水戸黄門』の格さんや、映画『ライオン・キング』のムファサ役吹替などで知られる大御所俳優の大和田伸也。ダンディな声に強い眼光、重厚感のある役どころが印象的だが、70代にしてまさかのコスプレを連発している。
YouTubeチャンネル「大和田伸也の隠れ家」
大和田がコスプレを披露しているのは、YouTubeチャンネル「大和田伸也の隠れ家」。このチャンネルでは主に、様々なゲームをプレイする大和田の自然体な様子がアップされている。
「元々そこまでゲームをするタイプではなかったのですが、息子の健介さんの影響を受けてゲームにのめり込んだようです。ただ大和田さんは人と戦うようなゲームは苦手と動画内で語っていたので、対戦系のゲームはあまり向いてないかもしれませんね」(舞台関係者)
2023年11月にオンライン版が配信された『ゴールデンアイ 007』のプレイ動画では、ジャケットと蝶ネクタイに身を包んだジェームズ・ボンド風の衣装で登場。コメント欄では《コナンのコスプレに見える》という意見もあったが、「任務完了」とダンディな声で発する姿はまるで和製ジェームズ・ボンドだ。
ドラクエをプレイした動画では、普段着らしき鮮やかな青色のパーカーを着用しているが、サムネイル画像では剣と冠を装備し、表情もすっかり勇者になりきっている。
しかし、実は大和田はこれまでにドラクエをプレイした経験はナシ。今回、70歳を過ぎてからもドラクエをプレイしていた亡き大女優・淡路恵子を偲んで初めての挑戦となった。
コメント欄では、
《声質が勇者より王様なんよ》
《泣いてしまう…。初めてのことに挑戦するってかっこいいなぁ…》
《大和田さんにゲーム実況して貰えるなんて凄く贅沢な動画》
など好評のコメントが相次いだ。
「あの大御所俳優の大和田さんがゲームをするなんて、いままではあまり知られていなかったと思うんです。でも最近はゲーム動画のYouTubeをきっかけに、芸人とゲーム実況のコラボをしたり、ポケモンを題材にした番組に出演したりしていて、コスプレを含めいままでよりも自然体な姿でお仕事されているように思えます」(芸能関係者)