「美女プロ雀士」の争い
Mリーグには、他にも声優の伊達朱里紗選手、元乃木坂46の中田花奈選手などの“看板娘”ポジションの美女が所属している。特に中田選手は「元アイドル」という肩書もあるため、岡田選手と「美女プロ雀士」の枠を争うことになりそうだ。
こうした話題が盛り上がる一方、心配の声も出ている。
「Mリーグは年会費7150円(税込み)で特典付きの個人サポーターを募集していますが、岡田選手が所属する『KADOKAWAサクラナイツ』のサポーター数はMリーグ公式サイトによると現状600人弱といったところ。1位のKONAMI麻雀格闘倶楽部の約1600人にも水をあけられていますし、絶対数として少ない。メディアでの露出がチームのマネタイズにつながっていないといえるのではないでしょうか。Mリーグ自体も詳しい財政状況は判然としませんが、現状は完全に“先行投資”の時期にあると聞いています」(前出・芸能プロ幹部)
一般タレントでもそうだが、メディア露出とフトコロ事情が違うというのはよくあること。岡田人気が単なるビジュアル人気にとどまらず、Mリーグ人気につながり、息の長い文化として定着していくかはまだまだ未知数といえそうだ。