「被害者を馬鹿にしてる」
木下は娘を連れ、現在の“親子総出”で出演。騒動や引退宣言などを語り、家庭運や娘の将来を占ってもらった。占い師に「どんな手段を使っても愛のため、子どものために戦うタイプです」と言われ、うれしそうにしていた木下。今の状況は“どんな手を使っても”なのか。その姿を見た視聴者は……。
《なんかTVつけたら木下優樹菜が親子で出ていて不愉快。芸能界引退したんじゃなかったの？放送するフジテレビの性根も嫌い》
《恫喝された被害者を馬鹿にしてるよね。フジテレビはコンプライアンスという概念を持たぬらしい》
《フジテレビは見るのやめる ＃木下優樹菜 ＃突然ですが占ってもいいですか》
以上のように木下のことを嫌う声だけでなく、放送したフジテレビのやり方を批判する声も目立った。
「まず根本的に木下さんは自身で芸能界引退を宣言しているんです。芸能事務所の力を使って、一般の人をつぶすというような発言が原因で。それなのにメディア露出を解禁したようにテレビに出ています。
身から出たサビで突然、引退宣言をし、明確に被害者もいて、多くの人に迷惑をかけたのですから、“ちょりーっす。そろそろ復活しま〜す”みたいな態度では、まず視聴者に受け入れられることは難しいと思います」（芸能プロ関係者）
振り返れば、木下が一躍メジャーなタレントになったきっかけは、フジテレビ系列の『クイズ！ヘキサゴン2』。
「お互いに恩がある関係性であり、木下さんとしては復帰の流れをつくってもらいやすい局なのですが、このような状況で彼女を使うフジテレビもフジテレビでしょう。“楽しくなければテレビじゃない”精神かもしれませんが、SNSを少しでものぞけば、楽しんでいる人など少ないことがわかるでしょう。はたまた悪評が出ることをわかって起用する炎上商法か……。テレビ局として意識がユーチューバーレベルなのでしょうか……」（同・芸能プロ関係者）
現・彼氏は今シーズンで下部リーグに降格となった。木下と不倫疑惑が囁かれたJリーガーも昇格を逃した。元夫は当て逃げで謹慎している。彼女と関わり“運”がうまく巡らない第4の存在は……。
