「おもしろい」「可愛い」だけではない
しかしやす子の魅力は「おもしろい」や「可愛い」だけではないという。
「実は幼い頃のやす子さんの家庭はかなり貧しかったようで、給食しか食べられない日もあったそうです……その頃の経験が芸人としてのハングリー精神や個性を育み、唯一無二の存在になっているように感じます」(前出・芸能ライター)
幼いやす子の貧乏エピソードは、12月3日に放送された「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)でやす子本人が告白。母子家庭でテレビも洗濯機もない家で育ったやす子は、特に食事面で苦労をしたんだとか。
《給食以外、食べないことが多くて――》
《夏休みとかは本当に地獄でしたね。はい。給食ないからです》
日々の食事にも困る状況だったことや、飢えをしのぐために50円で買ったパンの耳を食べていたことなどを明かした。そんな地獄を乗り越え、トレードマークの「はいー!」のかけ声とともに2023年は多くのメディアで大活躍を見せたやす子。
2024年はどんな芸と“面白可愛い”姿を見せてくれるのか。新たなコスプレ姿にも期待の声が多く寄せられている。