「いろいろと勉強になりました」
離婚後、篠田は知人などに離婚について聞かれても、いっさい口を開かないのだとか。
「あれだけの騒動だけに、篠田さんを心配して相談に乗ろうとする関係者も多かったのですが、彼女は“いろいろと勉強になりました”と繰り返すだけ。離婚時に、夫婦間で“離婚の詳細については公言しない”といった取り決めがなされているのでしょう」(制作会社スタッフ)
焦点となった不倫疑惑は、離婚時にA氏が《麻里子の言葉を信じることにした》とSNSにコメントしたことにより払拭されたものの、騒動の余波で篠田の仕事はほとんどなくなってしまった。
「しかし、本人としては“充電期間はそろそろ終わり”と、さまざまな展開をしていくべく準備を進めています。来年はドラマだけでなく、篠田さんの地元・福岡県糸島産の原料を取り入れた自社ブランド『yokayo』の世界進出など、“地元への恩返しをしていきたい!”と意欲満々です」(前出の知人)
現在は夢に向かって突き進む篠田の一方で、A氏には、いまだに引きずっている訴訟があるという。
「A氏が経営するペットフード会社から、スポンサーが複数離れてしまいました。さらに、共同で事業を行っていた獣医師から未払い金を求める訴訟を'22年に起こされ、現在もこの裁判は継続中なんです」(全国紙社会部記者)
苦境に立ち続けているA氏とは対照的に、篠田は確実に前に進み始めている。