1月24日深夜放送の『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)に、かつてお笑いコンビ・アニマル梯団として活動していた、おさるが出演。『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)で共演していたくりぃむしちゅー(当時・海砂利水魚)と懐かしのトークを繰り広げたが、ネットユーザーからは《おさるって、今何してんの?》という声も……。
おさるは相方・コアラとのコンビを解散した後、2004年にバラエティ番組で共演した占術家・細木数子さん(2021年11月に死去)の勧めで「モンキッキー」に改名。
今回の『くりぃむナンタラ』では、当時、改名後に初めて参加したロケで現在の妻・山川恵里佳と出会えた……などのエピソードを話した一方で「仕事はゼロになった」とも発言(なお、現在はまた「おさる」を名乗っている)。
書道家としても活動
「そのほか、2014年に一夜限りの“アニマル梯団復活”を果たして自分たち的には手応えを感じていたということや、おさるさん個人は2023年にバレエの初舞台を踏んだこと、2024年はフジテレビ系のお笑い賞レース『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』にコアラさんと出場したいと考えていることなどを語っていました」(芸能ライター、以下同)
元相方のコアラは現在、芸能事務所「Coalaプロモーション株式会社」の代表取締役を務めるなど実業家としての仕事がメインとなっている。かたや、おさるは度々テレビに出ているものの、『くりぃむナンタラ』を視聴したネットユーザーからは《おさる懐かしい》《超久しぶりに見た》という声も寄せられた。
「現在55歳のおさるさんは、芸人活動以外に書家・宇都鬼(ウッキー)として活動中。書いた作品を共演者や有名人に贈ることもあり、2019年には、昨年の音楽フェス『MUSIC CIRCUS'23』で注目を集めた韓国のDJ SODAさんにも『麗舞』という作品を贈っていたようです」