これを受けて『週刊女性PRIME』は、2月5日に動画の事実確認と、店舗での対応を『すかいらーく』に問い合わせた。
すると、2月6日に次のような返答が届いた。
「当該食材はお客様に提供されていない」
「この度は、弊社従業員の不適切行為により、ご迷惑とご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。すかいらーくホールディングスのホームページにてお詫びを掲載しておりますので内容をご確認くださいませ」
掲載されていたのは、以下の内容だ。
《本件に関与した従業員に対して事実関係を確認したところ、当該動画は営業時間終了後に、廃棄予定であった食材を使用して撮影していました。
なお、当該食材はお客様に提供されていないことを確認いたしました。
お客様には大変不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
当社ではこのたびの事態を厳粛かつ重大に受け止めており、再発防止と信頼回復のため、当事者への厳正な処置を行った上で、従業員教育の再徹底について改めて取り組んでまいります》
炎上が相次いでいるが、なぜ自制することができなかったのか――。