無邪気なオーラを放つ彼が、最近になって“大人になった”と感じた瞬間は?
「ありません(笑)。ただ、役者のお仕事だと、今の僕の年齢でも40歳の役をする可能性もあるので、“この年だからこう”みたいに年相応になりすぎてしまうことは避けたいです。
50歳になったときに高校生役を演じたりしたら、めちゃくちゃ面白いと思っていて。今持っている、ピュアな気持ちを、いつまでも忘れないようにしたいです」
今回の、尖った作品の尖った役柄は、飯島にとって大きなチャレンジだった。
「今までは良い印象のキャラクターを演じることが多かったのですが、今回は真逆で“クズ”さ全開です(笑)。学生のときは“先生って大人だな”と思っていたので、普段の自分の子どもっぽい部分を抑えて、落ち着いて見えるように、気合を入れて臨みました」
底抜けに明るい飯島の“ダーク”な演技をご覧あれ!
ドラマ特区『シンデレラ・コンプレックス』MBS放送ほか、深夜0:59〜第2話放送予定 (C)「シンデレラ・コンプレックス」製作委員会・MBS