“1000億円の男”が見染めた女性の宿命というべきか。2月29日に自身のインスタグラムで結婚発表、翌日の会見で「至って普通の日本人」と称した、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平の結婚相手の“素性”が明かされつつある。
これまでの情報をまとめると、大谷の妻・A子さんは2歳年下で、昨年まで実業団チームに所属した元バスケットボール選手。身長180センチを超える長身で、かつて日本代表にも選出された実力の持ち主だ。
また目鼻立ちが整った美人でモデル経験もあり、それでいて有名私大卒の高学歴と、まさに文武両道に「美しさ」を備えた才媛と言えよう。
そして意外だったのは、“結婚会見”を済ませたことでA子さんに関する話題をシャットアウトしたと思いきや、大谷自らが『Number』(3月7日発売号)のインタビューで更なる詳細を語ってみせたのだ。
《僕の誕生日(※7月5日)はシーズン中だったので無理でしたが、彼女の誕生日には一緒にいました》
《電話しながら一緒のものを見たり……お笑いも見ていましたし、ドラマも見ました。たとえば『VIVANT』とか、今はNetflixを見ています。『忍びの家』とかね》
誰もが知り得なかった「彼女とのデート」を明かすなど、いつになくサービス精神満点の大谷だったが、メジャー事情にも精通するスポーツジャーナリストによると「全ては野球のため」とのこと。
大谷が活躍するほどにA子さんが表舞台へ
「大谷選手の結婚相手が興味を持たれるのは当然のことで、それに応えるように週刊誌を中心にA子さんに関する報道が加熱。このままエスカレートすれば両家の親族や関係者に取材が向けられる恐れがある。
大谷としては新シーズンに集中したい、これ以上はプライベートの対応に時間を取られたくないわけで、自らの口で真実を語ることで沈静化を図っているのでしょう。ファンが求めているのはプレーによるビッグニュースであり、彼の活躍次第では自ずとA子さんも世間の目に触れることになると思いますよ」
同ジャーナリストによると、A子さんが“お披露目”されるのはそう遠くはないという。そこにはプロ野球とは違う、メジャーリーグ特有の「家族もチーム」の考え方も関係しているようだ。