ひと口サイズのそばを制限時間内で何杯食べられるか競う、わんこそばチャレンジ。眞栄田の216杯がどれほどすごいのか、週刊女性の新人男性記者(23)も試しにやってみた。
海外からの観光客でにぎわう店内。お椀のふたを開けるとスタートの合図が放たれた。
「あー、よいしょっ!」
というかけ声とともにお椀に盛られていくひと口サイズのそば。用意された薬味を使いながら食べ進めるが……。
大食い期間は郷敦の「罪深き日々」
「や、やばい、きついかも……」
そう感じたのは150杯を超えたあたりだ。海底にゆっくり落ちていく重りのように、そばが胃に沈む感覚がズッシリと残る。痛くなるお腹に耐えながら食べ続けるが、次第に箸が止まった。嘔吐くギリギリでお椀にふたをかぶせて、チャレンジは終了。
結果は、178杯。眞栄田の記録まで、あと38杯─絶対に無理!
動けず机に突っ伏す記者を見て笑う給仕人。眞栄田のすごさを聞いてみることに。
「15杯が1人前で、男性の平均は70杯前後だから、あなたすごいよ。え? 郷敦君に勝とうとしたの、それは無理だよ。あの人は“化け物”だもん」
俳優業に影響は出ないのか、眞栄田の所属事務所に問い合わせると、
「撮影がない間はよく大食いをしています。この期間を彼は“罪深き日々”と表現していましたが、撮影に合わせて調整してくるから大したもんですよ」
亡き父も驚く怪物級の演技を期待したい。