2022年に爆死した豪華キャスト映画

 など、厳しい意見がネットニュースのコメント欄に並ぶ。近年は豪華キャスト陣をそろえて話題を集めながらも、ストーリー・脚本で爆死してしまう例が度々見られるという。

酷評がSNSにあふれ、それが動員数へつながった『大怪獣のあとしまつ』
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「最近では2022年に公開された映画『大怪獣のあとしまつ』は、まさに今作を彷彿させるものでした。監督はドラマ『時効警察』をはじめ、さまざまな映画作品でメガホンを取った三木聡。主演は山田涼介・土屋太鳳、脇にはオダギリジョーや松重豊などの実力派でした。    それでも、映画を観た人の満足度が高くなかった原因はやっぱりストーリーでした。『所どころに散りばめられたギャグが面白くない』『内容も意味不明』と散々。興行収入は4億8000万円と大爆死です」

 最も興行収入が見込める公開初週でコケてしまった『四月になれば彼女が』。このまま“四月”を迎えても厳しい戦いが続きそうだ。