撮影現場では和やかな雰囲気
「生田さんと岡田さんは、今回のCMで9年ぶりの共演を果たしました。撮影現場では笑顔が絶えず、和やかな雰囲気が漂っていたようです。この共演にファンたちからは喜びの声が集まりましたが、アサヒグループがジャニーズ性加害問題に掲げた方針と、独立早々に2人を起用したことに疑問の声が集まったのも事実です」(芸能ライター)
ちなみに生田はP&GのアリエールのCMに長らく出演し続けており、同様に菊池風磨もボールドのCMに出演している。
「アリエールのCMに生田さんが継続して出演している理由は、P&Gが事務所との契約を終了し、代わりにタレントとの直接契約に切り替えたことにあるでしょう。方針転換により、生田さんだけでなく独立していない菊池さんもCM出演が継続されています。この点が、アサヒビールのCM出演とは異なる背景です」(前出・芸能ライター)
ジャニーズ性加害問題が解決していない中、企業としてはタレントのCM起用をどのような方針でおこなうのが正しいのか。他企業のCM起用の判断に注目したい。