写真加工アプリをうまく使いこなす小林幸子
“写真加工アプリの使用者は若者”というイメージがあるかもしれないが、芸能界では小柳のような年代のタレントも活用している。
「小柳ルミ子さんと同世代の小林幸子さんは、写真加工アプリをうまく使いこなしています。被写体が自分だけのときは強めの加工を施し、他の有名人と撮影する際は控えめにするなどの配慮が見られます。一方で、研ナオコさんのように加工をせず、自然な姿を見せることでファンの共感を得ている人もいます。
芸能人として、自分の顔を少しでも良く見せたいという気持ちや、老けて見られたくないという願望は理解できます。しかし、テレビは“生身”での出演になるので、加工はほどほどにするべきですね。小柳さんの加工が問題になっているのは、“巻き込み型”だからです」(芸能プロ関係者)
小柳は自身の顔だけでなく、隣にいる人物の顔まで加工しすぎてしまうのだ。
「小柳さんは、地元福岡のサッカーチーム『アビスパ福岡』の熱心なファンです。2022年11月17日に、同チームの金森選手との写真をXにアップしましたが、金森選手の顔を小さく加工しすぎたため、背景のタイルが歪んでしまいました。これがネットで話題になり、《加工が凄まじ過ぎて背景のタイルの時空が歪んでてワロタ》と揶揄されたことがあります」(同・芸能プロ関係者)
小柳の加工が適度になったのは、ネット上の声を受けてのことなのか、それとも偶然なのか。今後の投稿と加工も目が離せない。