月9ヒロイン枠のイメージ
1990年代に和久井が主演を務めたフジテレビ系の月9作品、『妹よ』(1994年)、『ピュア』(1996年)、『バージンロード』(1997年)が爆発的にヒット。
「和久井さんが有名になったドラマを見ていた世代では、どうしても“月9ヒロイン枠”のイメージが強いのかもしれません。今回出演したのも月9。そのため、30年経った今でも“昔は可愛かったのに”など過去作品と比べられがちなのでしょう」(芸能プロ関係者)
また同じく月9ドラマ『ラジエーションハウス』シリーズ(2019年、2021年)でも医者役を演しており、30年前には演じられなったであろう役も難なくこなし、演技にますます磨きがかかっている和久井。そもそも30年前と比べること自体、野暮なのかもしれない。