生田は旧ジャニーズ事務所では異色の存在で、主に俳優として活動してきた。だが、11歳で入所し、嵐のメンバーとユニットを組んでいたこともあり、時折彼らとの仲のよさを窺わせていた。
「ジャニーズのイメージはなくても、生田さんも特殊な環境で芸能界のキャリアを築いてきたのは間違いないでしょう。今回の不用意な発言だけでなく、過去の言動までもが掘り返されており、生田さんの価値観を疑う声がどんどん強まってしまっている状況です」(ワイドショースタッフ)
掘り返された過去の“首絞め”所業
中でもSNS上で注目を集めているのが、2013年の映画『脳男』で主演を務めた際の言動。初日舞台挨拶の場で、生田は共演した二階堂ふみの“首を絞める”シーンの裏側について明かしていた。
「瀧本智行監督から“もうちょっと絞めて”と言われその通りにしたところ、当時17歳だった二階堂さんが気絶してしまい、トラウマになったと。Xにて、その当時の様子を記憶していたユーザーが“ヘラヘラ笑って話してて、二階堂さんが物凄い顔してたの忘れられない” “その頃から生田斗真マジで嫌い”と投稿したところ、“やっぱりヤバいやつなんだ”とさらなるイメージダウンに繋がってしまっているんです。
これは監督の指示であって生田さんはあくまで役者として従ったまで。とはいえ、その舞台挨拶で二階堂さんが『みんな死ねって思っていました』『早く終われこの現場、と思っていました』などと語っていたこともあり、今回の炎上に結び付けて語られてしまっているわけです」(映画ライター)
ひとたび炎上してしまうと、なかなか収集がつかないこの世の中。生田は立ち直ることができるのだろうか。