「自分にできるのかな?」という思いはあった
5話(5月11日放送)からは第二章がスタートし、産業中央銀行の半沢直樹(劇団ひとり)が登場。東京第一銀行と産業中央銀行の合併も決まり、ますますの盛り上がりを見せている。そもそも『花咲舞が黙ってない』は'14年と'15年に杏の主演でヒットした。
「杏さん主演の『花咲舞が黙ってない』はリアルタイムで見ていましたし、今作に臨むにあたって改めて見返させていただきました。やっぱり、プレッシャーはありました。前シリーズはあれだけの人気作で、私も大好きで、元気をもらったので。だから“自分にできるのかな?”という思いはやっぱりありました。でも、今回のキャストのみなさんと新しい『花咲舞が黙ってない』を作っていけたらという思いでやっています」
本作はもちろん、'25年度前期の朝ドラ『あんぱん』の主演にも決定するなど、話題作への出演が続く。のしかかるプレッシャーをどうやってはねのけているのだろう?
「作品に対し、準備できることはいろいろあると思うので、それをやりつつ。でも正直なところ、緊張やプレッシャーをどうしたらいいのか、私自身もよくわからなくて(笑)。
もう、やるしかないから、やる(笑)。そんな気持ちで実際にその場に行ってみると、すごく楽しいことのほうが多くて。意外とやってみたら楽しくて、ハッピー。いつもそんな感じでやっていると思います」