会議室で小規模な歓迎会が催され
今春から日本赤十字社(以下、日赤)に就職された愛子さまも当日は会場を訪れ、出席者の誘導係を務められた。
「おふたりが会場で直接会うことはなくとも、愛子さまが会場にいらっしゃることは、雅子さまにとって心強かったことでしょう。
また、赤十字大会は日赤にとって大きなイベントです。どのような段取りで執り行われているのかを、愛子さまは裏方目線でつぶさにご覧になって、日赤職員としてスキルアップされたと思います」(つげさん)
学習院大学を卒業して以降、愛子さまは成年皇族として公務にも邁進されている。
「11日、愛子さまは千代田区にある国立公文書館で、平安文学に関する特別展をご覧になられました。愛子さまにとってはこれが初の単独公務。大学時代から日本の古典文学に関心を寄せられていた愛子さまにぴったりな催しといえるでしょう。『源氏物語』にまつわる史料をご覧になり、案内を担当した職員が驚くほど、鋭い質問をされたそう」(前出・皇室ジャーナリスト)